自分「(余裕で)アウト」
相手「インですよね?」
自分「(いや、普通にアウトですけど…)」
本日は上記のような相手の抗議がうざい時の対処法を解説します!
- 相手にはっきりともう一度伝える
- 「コードバイオレーションに該当する」と伝える
- 相手にロービングを呼んでもらう
- 自分からロービングを呼ぶ
- 【私のオリジナル対処方法】
- ロービングがいない&ハードコートの場合
- コードバイオレーションの復習
- バナークリックのお願い
- 次回:セルフジャッジはキレイ事では勝てない
相手にはっきりともう一度伝える
「アウトです。」
相手の目を見て、はっきりと「アウトです」と言いましょう。弱々しく言うと、相手の抗議が余計に面倒になるので、しっかりと「アウト」と言ってください。気の弱い人にしか抗議しないような相手には、これだけでも効果があります。
「コードバイオレーションに該当する」と伝える
相手「インですよね?」
自分「アウトです。」
相手「絶対インですよ!」
相手「入ってますよ!」
このように相手の抗議がしつこい場合は、「不当な遅延行為」、「スポーツマンシップに反する行為」に該当する可能性が高いです。ルール上、これらの行為はコードバイオレーションに該当するので、相手に「必要以上の抗議はコードバイオレーションに該当しますよ」と伝えましょう。
※コードバイオレーションかどうかの判定権利は、ロービングにしかありません。
時々、「判定の抗議は正当な行為」と思われる方がいますが、度を越した抗議はコードバイオレーションとなります。 なぜなら、わざと抗議を長くすることで、
・相手の集中力を奪う
・体力を回復する
という悪用ができてしまうからです。
相手にロービングを呼んでもらう
「私の判定に不満があるなら、ロービングを呼んでください。」
と伝えましょう。それで相手がロービングを呼ばずに抗議を続けた場合、「不当な遅延行為」に該当しているので、「コードバイオレーションですよ」と伝えましょう。
自分からロービングを呼ぶ
相手の抗議が面倒な場合、自分からロービングを呼びましょう。ロービングはトラブルを解決することが仕事なので、このような状況でも呼ぶことができます。
【私のオリジナル対処方法】
※これはオムニコートやクレーコートで私がよく使うオリジナルの方法です。
①相手の際どいボールを自分が「アウト」と判定する
⇓
②コートに残ったボールマークにすぐ印をつける
⇓
③その後、ボールを拾いに行く
という方法です!
必ずボールマークに印をつける
判定をした直後、ボールを拾いに行く前にボールマークに印をつけることがポイントです。
↓↓例 まずは相手の打球をアウトと判定する
↓その直後、指やラケットでボールマークに〇などの印をつけておく
これで準備は完璧です!ボールを拾いに行ってからボールマークを確認すると、見失う可能性があるので、判定直後にボールマークに印をつけましょう。
相手に直接確認してもらう
「コートにボールマークが残っているので、こちらのコートに来て確認してもらって大丈夫ですよ。」
「本来であれば、オムニコートで相手コート内に入ってのボールマーク確認はコードバイオレーションですが、特別に直接確認してもらっても問題ありません。自分の目で確認してください。」
と相手に言います。
※嫌味っぽく聞こえますが、本番ではより丁寧に言います。
こうすることで相手に証拠を提示するという方法です。今となっては私も癖になってしまい、「アウト」と判定する度に指でボールマークに印をつけてしまいます。笑
ロービングがいない&ハードコートの場合
【対応不可能】
相手の抗議を受けても「アウト」と主張するしかありません。なぜなら、ルール上の解決策であるロービングもいない上に、私のオリジナル方法も使えないハードコートでは対応策がないからです。
コードバイオレーションの復習
コードバイオレーションについて復習したい方は下記の記事をご覧ください。
バナークリックのお願い
⇓良ければバナーのクリックお願いします!
実はバナーをクリックするだけでブログの順位があがるのです。笑
次回:セルフジャッジはキレイ事では勝てない
⇓⇓最新ルールブック発売
- 価格: 1600 円
- 楽天で詳細を見る
おすすめ記事
THANK YOU FOR READING.
⇓⇓是非読者登録、またはSNSでの拡散お願いします。