ラケットサイズの正式ルールについて解説します。
ラケットサイズ規定
「ラケットのフレームは全長73.7cm、全幅31.7cmを越えてはならない、打球面はハンドルの縦軸と並行に測定した時に、全長39.4cm、ハンドルの縦軸と垂直に測定した時に、全幅29.2cmを越えてはならない。」
(JTAルールブック2019 P30)
※一般的なテニスラケットの長さは27インチ(68.58cm)です。
でかラケの場合
ルール上アウトです。「とんねるずのスポーツ王は俺だ」にも登場したことあるラケットですが、正式なルールでは使用不可能です。笑
小さいラケットの場合
ルールブックには規定数値を「越えてはならない」という上限は記載されていますが、下限の記載はありません。ということは、ジュニア用の小さいラケットでも試合に出場することは可能です。
審判によってはルール違反になるケースも…
例えば、一般大会の中級レベル以上の大会にも関わらず、大人が上記のようなラケットで明らかにふざけて試合に出たとします。この場合、「ベストを尽くさない」「スポーツマンシップに反する」という解釈もできるので、コードバイオレーションになる可能性があります。
⬇「ベストを尽くさない」は下記の記事で解説
練習ラケットの場合
面サイズが約3分の2しかない練習用ラケットですが、ルール通りなら試合に出場は可能です。
実際の打ってる映像
めちゃくちゃ打ててますね。笑 私も使用したことありますが、持っていると定期的に使いたくなるラケットです!
ハンデマッチにおすすめです。笑
重すぎるラケットの場合
ルール上では、重さの上限はありません。そのため、上記の400Gと500Gの練習ラケットも大会では使用可能です。
練習での使用はおすすめしますが、大会での使用はおすすめしません。笑
バナークリックのお願い
⇓良ければバナーのクリックお願いします!
実はバナーをクリックするだけでブログの順位があがるのです。笑
次回:【図解&動画付】タイブレークのやり方を解説
おすすめ記事
THANK YOU FOR READING.
⇓⇓是非読者登録、またはSNSでの拡散お願いします。