結論:コート内への電子機器への持込
プレーヤ―は携帯電話、CDプレイヤー、トランシーバなどの外部と連絡が取れる電子機器は試合中にコート内で使用することはできません。
解説①コーチング
なぜなら、セルフジャッジの試合中にコーチングが禁止されているからです。外部と連絡が取れる機器はアドバイスを受け取れる機械にもなりえますので、使用禁止となります。
コーチングについては下記の記事で解説しています⇓⇓
解説②紙媒体
紙で作られたノートやメモ帳の持ち込みは問題ありません。もし試合中に意識したいことがあれば、ノートなどに記載して持ち込むことを推奨します。
注意事項
①ノート代わりの電子機器
「ノート代わりに使っているiPadを試合中に持ち込んではダメですか?」とたまに聞かれます。しかし、外部と連絡が取れる可能性のある電子機器はルール上NGです。
②一般の大会
このルールはJTAルールと呼ばれる公式ルールです。そのため、ローカルルールを採用している一般の大会では試合中の電話を特別に認める可能性もあります。
ぶっちゃけた話
セルフジャッジの大会でワイヤレス型イヤホンを耳につけて、コート外から無線でアドバイスを受けていても審判はどうしようもありません。なぜなら、ワイヤレス型イヤホンを「補聴器です」と主張されたら反論できないからです。
最後に:ノートの持ち込み増加
人気テニス漫画ベイビーステップの影響なのか、試合中にノートを持ち込む人が増えたように感じます。先程述べた通り、コーチからのメッセージや試合中に意識したいことが書かれたノート(紙媒体)は持ち込んでも構いません。是非活用してみてください。
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