テニスセルフジャッジ超解説

日本テニス協会公認審判員がルールを解説してきます。

107 セカンドサーブを打とうとした時にボールが侵入してきた場合

セカンドサーブを打つ時に、他のコートからボールが転がってきたケースについて解説します!

久々にルールらしいルールの解説です!笑

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結論:セカンドサーブを打とうとした時にボールが侵入してきた場合

「第2サーブのモーションに入った後にボールが入ってきた場合、プレーが妨害されたとして、第1サーブからポイントをやり直す」

(ルールブック2020 57ページ)

 

セカンドサーブのモーションに入る前にボールが侵入してきた場合

セカンドサーブのモーションに入る前にボールが侵入してきた場合、ボールを取り除いた後はセカンドサーブのままプレーを継続します。

 

サーブのモーションの定義は?

ルールブックに明確な記載がありません。

そのため、ここからは私の意見になりますが、「ボールを地面につき終わった後に静止してから、トスを上げるまでの動作に入った瞬間」をサービスモーション開始としています。

 

トスの動作に入った瞬間がサービスモーションの理由

 ルールブックには、

「サービスのモーションを開始する直前、サーバーはネットに向かってベースラインの後方で、センターマークとサイドラインの仮想延長線内に両足とも入っているよう静止して立つ。

(ルールブック2020 14ページ)

と記載されています。

 

この記載から、

「サービスモーションの開始直前に静止してからの動きはサービスモーションである」

と私は解釈したのです。

※少々無理やりな解釈ですが、他に解釈する記載がないのです。

 

地面へのボールつきがモーションでない理由

上記と同じ理由です。つまり、サービスモーションの開始直前に静止した後の動きからがサービスモーションになるため、それまでに行う地面へのボールつきはモーションではないということです。

あくまでも地面へのボールつきは、サービスモーションにを入るための準備となります。

 

画像で確認

サービスモーション前の静止

f:id:aaatennis:20200619225356p:image

↑↑彼は地面にトスを突きおわった後、このように一瞬静止します。

※この状態でボールが侵入してきた場合、サービスモーションの妨害とはなりません。ボールを取り除いてから、セカンドサーブからの打ち直しとなります。

 

サービスモーション開始

f:id:aaatennis:20200619225402j:image

↑↑先程の画像と比べると違いがないように思いますが、後ろ足が地面についているため、サービスモーションの開始となります。

なぜなら、彼は静止した後にまず後ろ体重にしてからトスを上げるからです。

そのため、静止してから後ろ足が地面についているだけですが、これはサービスモーションの開始となります。

 

注意点:私の解釈

今回も不明確な部分は私の解釈を述べました。そのため、大会運営側によって解釈が異なる場合もあるのでご注意ください。

 

一般大会の現状

セカンドサーブのモーション中にボールが転がってきても、ボールを取り除いた後、そのままセカンドサーブから打つ人がほとんどです。

そのため、 知っていると得をするルールです!

 

悪用厳禁悪用厳禁悪用厳禁

セカンドサーブを打つ前にボールが侵入してきた場合、

わざとサービスモーションを開始してはいけませんよ!

 

もう一度具体的に言いますよ!

「サービスモーション前にボールが入ってきたなんて気づきませんでした」

「でも、すでにセカンドのサービスモーションに入ってしまったので、ルール上はファーストサーブからですね」

なんてことをしてはいけませんよ!

 

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