クイズ(ストリングが切れた場合)
「インプレー中にストリングが切れたらどうなる?」
以下の3つの選択肢からお選びください。
1 ストリングが切れてもポイントが終わるまでプレーを継続する必要がある
2 ストリングが切れたら、自分も対戦相手もレットをかけて良い
3 レットをかけて良いが、ストリングが切れた選手はレットをかけれない
正解
※広告の下に正解がありますが、是非一度考えてみてください。
「 ストリングが切れてもポイントが終わるまでプレーを継続する必要がある」
このルールは最新のルールブックにもきちんと明記されています。
このルールは最新のルールブックにもきちんと明記されています。
このルールは最新のルールブックにもきちんと明記されています。
このルールは最新のルールブックにもきちんと明記されています。
4回も復唱した理由は、「インプレー中にストリングが切れたらレットをかけても良い」と思っている選手が意外と多いからです。
ローカルルールで認めている大会があるかもしれませんが、JTAルールが採用された大会ではNGです。
※JTA…JAPAN TENNIS ASSOCIATION
※JTAルールが採用されてるかどうかの基準は、大会要項に「今大会はJTAルールブックに基づきます」などと記載されているかどうかです。
解説①ストリングが切れた状態での次のポイントのプレー
できます。しかし、大会主催者が禁止した場合はだめです。
解説②レシーバーがファーストサーブのフォールトを打ち返してストリングが切れた場合
・レシーバーがラケットを交換→ファーストサーブからやり直し
・レシーバーが切れたままプレー→セカンドサーブからポイントを継続する。
この場合のみ、ストリングが切れたままのプレーが認められています。
解説③試合中、持っているラケットのストリングが全て切れてしまった場合
ロービングに伝え、会場内の誰かからラケットを借りてください。対戦相手から借りても大丈夫です。「誰からも借りれない&JTAルールが採用された大会」だと棄権するしかありません。
※一般の大会だと、ストリングが切れたままのプレーを認める場合もあります。
ストリングの張替は細目にしましょう!
おまけ:コスパ最強のナイロン:トアルソンゴールド
最近ナイロンにはまっています。
ちなみにストリングに潤滑剤をつけるとスピン量が約15~50%スピン量が増加するとのことです。(テニスマガジン調べ)
次回『「カモン!!」と叫ぶと失点?』
おすすめ解説記事
THANK YOU FOR READING.
⇓⇓是非読者登録、またはSNSでの拡散お願いします!