テニスの王〇様とは違い、現実では下記の画像のようにボールが壊れることは恐らくありませんが、ボールがインプレー中に壊れた場合のルールがあります。
クイズ!
インプレー中にボールが壊れた(パンク)した場合の正しいルールを以下の選択肢から一つ選んでください。
※ボールのパンク…ボールに穴が開いて正常にバウンドしなくなったボール
・ボールが壊れた直後にレットをかければポイントやり直し
・ポイント終了後でもボールのパンクは自動的にポイントのやり直しになる
・ボールのパンクでレットは認めれらない
正解
※正解は広告の下
・ポイント終了後でもボールのパンクは自動的にポイントのやり直しになる
解説①ルール
インプレー中のボールのパンクはポイントのやり直しが認められています。
(ルールブック2019 9ページ)
解説②ポイント終了後に気付いた
例え、インプレー中にボールがパンクしてプレーを続けた場合でもポイント終了後にはポイントのやり直しになります。
基本的にノットアップやタッチネットなどは、ポイント終了後の抗議は無効です。しかし、ボールのパンクだけはポイントが終了してから自動的にやり直しが認められいます。
注意点③空気圧の減少
空気圧が減ったことが原因でレットはかけられません。あくまでもボールに穴が開いた場合のみ、ポイント終了後でもレットが認められます。
セルフジャッジの場合
ボールのパンクだけポイント終了後に自動的にレットになるので、そのことを知らない選手がかなりいます。もしこのケースで揉めた場合はロービングを呼びましょう。ロービングがいなければ、下記の動画を見せましょう。
実際の例
↓1:31~
Officiating - Court and Scoring
テニスの王子様の必殺技はルール違反?
みなさんはテニスの王子様で使われる「侍ドライブ」という必殺技をご存知でしょうか?主人公の越前リョーマが見せたボールをワイヤーに当てて、真っ二つにする必殺技ですw
⇓⇓動画参照
6:10~
結論から述べると、ボールが真っ二つになっているのでポイントやり直しです。漫画に対してマジレスするのは心苦しいですが、正しいルールの普及のため解説しました。笑
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